社長挨拶Message from the President

当社の創業は、昭和52年11月 入田年福氏が日本国有鉄道信濃川発電所の工事、保守を行う協力会社として営業を開始し、今期で創業43年を迎えました。 信栄電機工業株式会社と社名した由来は、地元の信濃川発電所に貢献しながら会社が栄えるようにと聞いております。

 昭和62年1月 現会長の 入田恒雄が代表取締役に就任し、県内外の鉄道電気設備、十日町市・新潟県の公共工事を多く受注してまいりました。 会長が社是に掲げた『変革の時代に対応しよう』は、まさしく今の時代を生き抜くために大切な意味合いを感じます。

主となる発電所・変電所に関連する工事では高い技術、豊富な知識が要求されます。 私も30年以上現場に出てまいりましたが、技術の習得には多くの時間を要しました。 少しでも早く若手が現場で活躍出来るようにサポートをしっかり行い、多くの人材育成に力を入れて行きたいと思います。
 もう一つ力を入れて行かなければならない取組に『安全』が挙げられます。 これはお客様の重要な要求事項であり、弊社が最優先して考えるとても大切な位置付けとなります。 現在は、どんなに危険な作業でも確立されたルールを守れば社員の安全は保障されます。 この事を社員一人一人が真摯に受け止め、あらゆる場面で最良の判断が出来るように感性を高めてまいります。

長年かけて築いたお客様との信頼関係を崩さぬように『安全』を第一に考え、信頼される会社としてこれからもお付き合いして頂けるよう日々精進してまいります。 引き続き皆様からのご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


社是

代表取締役社長太田 克之

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